祖母へ・・
その人は、私の事をいつも応援してくれた人でした。
その人は、婿養子の私を本当の孫のようにかわいがってくれた人でした
病に倒れ、左半身不随になっても絶対治して、ひ孫と買い物に行くとリハビリを頑張っていた
時には、弱気になって泣き言を言うときもありましたが、すぐに立ち直る心の強い人でした。
やっと、リハビリに成果が見えてきて、ちょっと安心していた事もあり、仕事(出張)で遅いこともあって
見舞いに行く頻度が落ちていました・・・
その矢先に再び病に倒れました
俺と話したいから、少しでも寄って欲しいと言われていたこと。
自分のことよりも、家族の事を心配したあなた。
病院に駆けつけたとき、顔を見ることが出来ませんでした・・・
なんで、もっと早く、もっと頻繁にこれなかったのだろうと
お医者さんの尽力もあり、幸いにも一命を取り留めることが出来ました。
おーばぁよく頑張ったね
少しでも、長生きしてくださいね
勝手かもしれないけど、あなたに少しでも恩返しする時間を下さい。